アルゼンチン最新ニュース
2004.10.28 緊急、少年 凶悪事件
本日、アルゼンチン南部のカルメン デ パタゴネスという村で15歳の少年が学校に9ミリ銃を持ち込み、同級生 3人を死亡させ、5人が重症を追い入院中。。
アルゼンチン時間 9月28日(火)午前7時45分、毎朝恒例のアルゼンチンと州の国旗を掲揚してから授業が始まる少し前の時間、事件は起こった。。
場所はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスから南へ約1000KM、リオネグロ州ビエドマからほど近い人口約25000人のリオネグロ川河畔の静かな村カルメン デ パタゴネス(ブエノスアイレス州)。イスラスマルビーナス第2高校でのことだった。。
一年生のクラス、29名が着席しているところへ、地域ではジュニオルというニックネームの15歳の少年が最後に教室に入り、教壇近くに立ち、無言で9ミリ銃を発砲し始めた。(「今日はいい日になるだろう」と言ったという証言もある)。生徒たちは床に散らばり、弾丸から逃れようとしたが、少女2名、少年1名が死亡、その他5名が胸や腹部などに弾丸を受け、重軽傷を負い、最寄の都市病院へ運ばれた。 合計13発が放たれ、本人は他に未使用カートリッジを2つ携帯していた。。
ジュニオルは海上警察の幹部を父に持ち、ちょうど本日父親は非番で武器が自宅にあったことから、それを持ち出したと見られている。 周囲の人からは恥ずかしがりやのおとなしい子という評判であったが、近頃、急に雰囲気が変わり、黒装束を身につけ、また一部の宗教団体の歌を好んでいた。また、仲良しの友人は数日前に両親が離婚したばかりであった。 現在、派出所に拘束中であるが、本人の故意であるないにかかわらず、未成年のため、刑事責任は追及されない模様。どちらにしても現在は精神的ショック状態にあり、尋問できない。そのため、未だ、事件の詳細はわかっていない。 しかしながら、この高校の本人の勉強机が押収され、そこには自殺や人生感関係の落書きがあったようで、背景を調べるための捜査が行われている。教室は壁に弾丸の 穴があき、一部の机は弾丸を逃れるため、盾に使われていた模様。
衝撃的な事件で震撼している同村では、今晩3人の死傷者の通夜が村の運動施設でいとなわれているが、その場所に、不信な銃を携帯した人物が現れ、最後の別れに来た村民を再度おびやかした。通夜には亡くなった少年少女の家族、友人知人だけでなく、村のものというだけで、悲しみで一杯で弔問を行っている。
明朝7時ごろから、となり町のビエドマから橋を渡って、カルメンデパタゴネスまで行く沈黙のデモ行進が組織され始めている。正義を求めて、特に、亡くなった少年少女の家族を慰めるのが目的である。。
アルゼンチン政府は29、30日は国中で喪に服すことを発表した。 このような未成年による凶悪犯罪はアルゼンチンだけでなく、南米ではめったにないことであり、片田舎の村で起こった出来事にとどまらず、国中が震撼しており、事件の詳細が注目されている。
なお、1999年4月アメリカ合衆国で実際に起こり、マイケルムーア監督の映画ボウリング フォー コロンバインの題材となった事件に酷似していると現地のメディアは繰り返し伝えており、学校関係者、教育者、心理学者などが事件の背景についてディスカッションと分析を行っている。 続報などについてお問い合わせの場合は TOMOKO まで
メディア取材コーディネート Business Argentina Japon
日本では本当にどちらかというと、ネガティブなニュース (というか、ニュースはネガティブなものが多いんですよね) ばかりなので、アルゼンチン中が、みんなが、、、と 思われがちですから、このコーナーを作りました。 しかし、やはり、全く主観的かもしれません。。。。
2000年4月17日通信
新学期が始まりました。私の教えている大学は4月からです。
しかし、今週末はSEMANA SANTAというイースターのお休みですから、
本格的に勉強になるのは5月からでしょうね。。。。
Carlos Gardelの銅像ができました。タンゴの父は若くしてなくなったので今でもハンサムです。
その近くがなんとなく、BOCA地区のCAMINITOのようになっています。また、隣のABASTO SHOPPING CENTER(地下鉄でCARLOS GARDEL駅すぐ)では、彼のポスター展を今やっています。
Puerto MADEROというブエノスアイレスのベイサイド地区でご機嫌なのがDIVINO BUENOS AIRESというところ。
調度この地区が始まるRETIROよりのところで
向こう側になるから、橋が開いたりして面白いけれども、もっと面白いのは中。…。
25歳以上くらいの大人のディスコもあるし(こちらではみな20歳じゃディスコではもう、、、、)夜景も見ながらのレストランも夜もふければ、また、BAR的になります。
ここでは、ファッションショーも見てきました…女優さんたちとかが出てきて美しかったのですが、実は私はTVを見ない人なので、よく知らないけれども、友達があの人は離婚してね。。。とか解説してくれました。
というゴシップが知りたければこちらのGENTEという雑誌を買って下さい。
アルゼンチンが停電!
というのは間違いで、ブエノスアイレスの南部、市内は CONGRESO(国会議事堂)を向かって左手以降くらい、で、 停電となっています。停電ということは、単に部屋の電気がないだけではなく、 FAX電話は使えない、エレベーターは動かない、水はでない、 コンピューターを使う仕事はできない、となっています。 これは先週2月13日の発電所による火事によるもので、 現在推定2百万人の人が影響を受けています。 CONSTITUCION近くの人から、昨日2月23日から、電気がもどった というニュースもありましたが、まだまだで、 昨日偶然近くを通りかかったら、救援物資を運んでいる車を 見ました。 また、AV.INDEPENDENCIAの2500番台あたりから南で 住民が火を炊いて、デモを行っていました。火事と見まがうほどの煙で とても怖く、こういうデモだけはしてほしくないですが、 一週間も水がなければ、怒り狂っても無理はないと同情もしてしまいます。 なお、一部のレストランなども営業一時休止せざるを得ない状況ですから ちゃんと問い合わせていきましょう。 もちろん、こんなことは私がいる間はなかったし、歴史的といわれています。 おととい、友人のCENTROのHOTEL探しをしていましたら、結構満員で、 非難している家族もいるようです。
アルゼンチンのお金がドルに!!!
このニュースも、まだまだ確定ではありません。 ここのニュースでは、なるかもしれない!もなるだろう!と 書いてあるから気をつけるべきです。 しかしながら、検討中なのは事実です。
アルゼンチン経済はブラジル危機の影響を受けて、、、、
大丈夫です!という説明を近々載せます。
不完全な更新ですから、戻って下さい。 TOMOKO